トルコ旅行に行く前にトルコ大使館のHPをチェック

トルコ政府には観光局と言う局があります。
トルコは経済発展が目覚ましい新興国で、世俗化政策を強く推し進め軽工業中心の産業から重工業中心の経済に変わりつつあります。
その一方で観光業の発展にも力を入れていることがわかります。
トルコ大使館でこの観光局の仕事を担当しているのが文化広報参事官室です。

トルコ大使館のホームページの「文化広報参事官室からのご案内」というページに行くとガイド、レジャー、トルコ文化、トルコの魅力などのページがあってトルコに観光旅行に行く人にはとても便利だと思います。
トルコはご存じのようにオスマン帝国と言う広大な領土を持っていた国の首都イスタンブールがある国ですので、イスラム文化はもちろんのこと、キリスト教・ヨーロッパ文化やアジアの文化も混ざり合った国です。
この為、トルコ国内、特にイスタンブールにはたくさんの歴史的遺産が存在します。

トルコにある多数の観光名所の中でもやはり世界有数の観光スポットと言ったら、やはりイスタンブールでしょう。
トルコへ旅行に行ってお土産を買ってくるとしたら、その代表は絨毯や陶磁器だそうです。
民族衣装を買う人もいるそうです。
いずれにしろイスタンブールのグランドバザールという市場に行けばお土産に持って帰れるものは何でもそろっているそうです。

去年ニュースになったトルコ大使館のホームページ

日本にあるトルコ大使館は東京の渋谷区神宮前にあります。
原宿駅を神宮公園の反対側、竹下通りの奥の道の方です。
去年ここでトルコ人同士が大乱闘になって、完全武装の機動隊が出動するなど大騒ぎになりニュースになりました。

どうしてトルコ人同士がトルコ大使館の前でケンカをしたのでしょう。
それは当日トルコ大使館が本国の国政選挙の投票所になっていたからです。
トルコでは去年6月の選挙で与党のAKP(公正発展党)が過半数割れをなり、その後の連立政権の樹立も失敗に終わったため10月に出直し選挙となりました。
エルドアン大統領は政府の権力を強くする改憲を行おうとしているのでトルコ本国では政府とクルド人系の政治グループが対立し緊迫した状況になっていました。
10月の選挙でAKPは過半数を取戻し、とりあえず政権は安定しました。
トルコ大使館前の乱闘騒ぎはこうしたトルコ本国での事情があったようです。

エルドアン大統領は世俗化政策を強く推し進めていて、産業の発展、観光産業の発展政策にも熱心なようです。
トルコ大使館のホームページに行くとトルコの概要など色々便利なことが書いてあります。
トルコと日本との時差は7時間、しかし夏時間を採用しているので3月下旬から10月下旬までは6時間になるそうです。
トルコは携帯電話が普及していて「旅行者であれば海外ローミング可能な日本の携帯電話をほぼ問題なく使用することができる」のだそうです。
トルコから日本への電話の掛け方等、トルコ大使館のホームページには観光旅行をする人を意識したような細かい説明があって便利です。

多様な文化のトルコ、その民族衣装とトルコ語の特徴

トルコは1922年にトルコ共和国になるまでオスマン帝国としての長い歴史を持った国です。
教科書の地図でも見たことがあると思いますが、オスマン帝国は中東を中心に東はアジアから西は東ヨーロッパ、南は北アフリカまでの広大な領土を持っていました。
こうした歴史の関係でトルコには様々な人、民族、宗教が流れ込み、トルコの文化とは様々な文化の混合と言うのが基礎になって出来上がっています。

トルコの人種・民族で大多数を占めるのはトルコ人ですが、その他にクルド人やアルメニア人、そしてギリシャ人などが多く存在します。
この為、地域によって文化も色々と違っているようです。
民族衣装を見てもアルメニア人やクルド人の多い東側、アジア側の民族衣装とトルコ人やギリシャ人の多い西側、つまりヨーロッパ側の民族衣装では違った種類の民族衣装のようです。
日本人からするとトルコの民族衣装と言ったらイスタンブールのあるヨーロッパ側の衣装がトルコの民族衣装といったイメージでしょうか。
トルコの民族衣装はイスタンブールにある市場、グランドバザールで買えるそうです。

多民族国家なので多数の言語が存在するようですが公用語はトルコ語です。
トルコ語はイスタンブールの方言がベースになっていて様々な外来語が混じり合って出来ている言語だそうです。
トルコ語の文法は日本語の文法とよく似ていて、日本語の助詞や助動詞のように単語の後に接尾辞を付ける言語なので日本人からすると翻訳しやすい言語のようです。

トルコ人はガラパゴス携帯電話?海外の携帯電話事情

トルコ人は旅行やラジオが好きなのだそうです。
そこでトルコの携帯電話にはGPS(衛星測位システム)が付いていてFMのラジオが聞けるようになっています。
これはトルコ独特のガラパゴス携帯電話と言えなくもありません。

逆に携帯電話などモバイル端末のシステムはGSM方式を採用しているとのことです。
GSM方式はグローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションの略だそうで、世界標準のモバイル通信の方式だそうです。
海外ではこの方式が主流で、この方式を採用していないのは日本や韓国などの少数派で海外の主要国はほとんどがGSM方式を採用しているそうです。
GSMは電波環境が悪い海外の地域などでも使い勝手が良いので世界標準になったらしいのですが、日本は電波環境が良いという事でしょうか。

トルコもGSM方式で世界標準なので持ち込みの携帯電話やモバイル端末が使えます。
GSM方式で携帯電話を使用するにはSIMカードと言うのを買わないといけません。
SIMカードは空港でも売っています。
トルコでは街中でも売っているところもあるらしいのですが店員の手際が悪く行列ができているそうです。
海外から来た観光客に慣れている店舗をうまく選んだ方が良いようです。
他にWiFiサービスも利用できるようなので、「トルコについてもっと知る」為にはここのサイトを見てください。
日本の業者でもWiFiサービスの契約を代行してくれる会社があるようなので調べておくと旅行がより快適になると思います。

オスマントルコの地図は東西にまたがり膨大

トルコは1922年に共和国になるまでオスマントルコ帝国として長い長い歴史を持っていたことは歴史の教科書にも載っていて、みんなが知っていることだと思います。
オスマン帝国の地図を見ると中東アフリカ北部を中心に東はアジアから西は東ヨーロッパの一部まで広大な領土を持っていたのがわかります。
現在の首都はアンカラですが、オスマントルコ帝国の時代はアジアとヨーロッパのつなぎ目になるイスタンブールが首都でした。
そのため現在のトルコ共和国にはアジアやヨーロッパ、中東・北アフリカの文化が集まって混じり合っています。

現在は99%がイスラム教を信じる人たちの国となりましたが、長い歴史の中でキリスト教の文化も混じり合っています。
経済発展の影響もあってか現在ではトルコ、特にイスタンブールは世界でも有数の観光スポットになり、日本の旅行代理店も激安ツアーを多数出しています。

トルコ全体やオスマントルコ帝国の遺産が数多く存在するイスタンブールの詳しい地図はあらかじめアプリを携帯等に入れておくと便利でしょう。
トルコ語と日本語の翻訳もアプリを入れておくと便利です。
日本語とトルコ語は文法が似ているのは有名な話です。
このため日本語とトルコ語の相互の翻訳は比較的やりやすいようです。